昨日は6年生の女の子のみの参加。
いつも通り文章題2問から始まりました。問題は簡単でも読み間違えやすい問題も多く、一文字読み間違えると聞かれているものが変わってしまいます。ルールの一つに文章は一回しか読んではいけないというものがあります。算数教室の方で10年以上この問題を子どもたちに使っていますが、このルールで問題を解いていると他の教科が悪くとも中学、高校でも国語の成績が良いという結果が出ています。1行ずつ丁寧に読む解法は道筋を立てて考える『論理的思考』も養われます。今中3の女の子は2年生のとき学校にいけませんでしたが、入試対策模擬試験で毎回偏差値60以上を出しています。もう1人中3の男の子を昨日指導した時に「国語って何勉強したら良いかわからないですよね。」と話していました。この子は推薦で受験をしませんが、3年間ずっと国語の成績が良いです。
この問題を作っている先生は短文をしっかり読めれば国語はできると話していましたが、その通りなんだと実感しています。
昨日の問題は平仮名ばかりで間違えやすく、『なんはこ』と『なんこ』があり、最初聞かれているものを読み間違えました。これから自然と丁寧になっていくでしょう。
その後学校プリントを取り組み、少しビジョントレーニングをしてからボードゲームで終了しました。
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