親御さんに頼まれ事業にはない数学・英語を中学2年生の男の子と女の子二人に指導しています。女の子は夏休みに理科を教えてほしいと頼まれ、9月以降も数学をメインにと依頼を受けました。
2学期期末試験を終え、二人ともかなり数学を仕上げたと考えていました。
男の子とは幼稚園児の時は私が運営していた運動教室からの付き合いで、小学生の時は算数、中学から数学・英語を指導しています。今回の試験もミスが重なり平均点よりは20点以上取っていますが、90点台取れた内容、そこまで準備した試験内容でした。
高校受験までに、なるべく早く凡ミスをなくすことがテーマです。
女の子もそれなりに仕上げたつもりでいましたが、平均点よりは高いもののそれほどでもなく、驚きました。問題、解答を見せてもらい、正解できる問題は沢山あると感じ、お母さまに申し訳ない気持ちで連絡したところ、私は聞いていなかったのですが、起立性調節障害になっていて、学校へも行けない日があったと聞きました。課題や他の科目が「ヤバいんです。」とは聞いてはいたのですが、学校へ行けていなので、今回の試験は全科目大変だったと思います。その中で平均点以上を取っているのは、かなり頑張ったのでしょう。今日も体調が思わしくなく、キャンセルになりました。繊細そうなお子さんなので、何かしたらストレスをため込んだのかもしれません。楽しく頑張らなくても良く、成績が上がるよう関り、授業内容をより丁寧に準備するのが責務。直ぐに解決できないことなので、どう説明してよいかわかりませんが、悶々とした気持ちです。親御さんはもっと感じているでしょう。
早く会って、楽しく勉強をさせてあげたい。と思いを書きなが次回を楽しみにしています。
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