3大メソッドの
ご紹介
別事業算BISA』と同様のカリキュラムを導入しています。
(1)絵で答える算数
指導法としては『教えない』指導になります。与えられた問題が解けず教えてもらい、直ぐに効果があるよう指導を受けている子供より、解けることが遅くなっても教えてもらわない教育で育った子供の方が間違いなく『生きる力』を備えています。少子化の中で教育産業が盛んなことは良いことではありますが、利益重視の商業化され、考える力に乏しく、楽しめず我慢のできない子供・大人が増えているとよく耳にします。
BISAの算数はゆっくりじっくり丁寧に解く文章問題。1回の授業では2問まで。それ以上解いてしまえば楽しむことが困難となり、不快な思いで解き、結果算数嫌いを育てるマイナスな指導になります。沢山解いて欲しいという願いも嫌いになってしまえば本末転倒です。
また、深く考えずに、パッと思いついたことに直ぐ行動するような習慣が身に付かないよう単純反復計算問題はさせません。
オリジナル、楽しむこと、答えを大切にしないことを重視するカリキュラムとなっています。
記事一覧
(2)ビジョン
トレーニング
物事を解決するために『見る力』はとても重要で、考えるときは『頭で考える』のではなく、『物事を見ながら考える』ことで解決しやすくなります。日常の行動はほとんどが『目の働き』に依存します。
ビジョンの問題は視力の問題ではなく、目を使う技術的な問題にあります。上手く使えていないのであればトレーニングにより、目の使い方を習得し、集中力・判断力・記憶力・イメージ力の発達などにもつながります。そして、落ち着きが出てくることで日常が楽しく・過ごしやすくなり、将来生き抜くための力の一つを手に入れることができると考えます。
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(3)カードゲーム・
ボードゲーム
「ルールを聞く・理解する力」だけでも学びはありますが、「次はこれを出すか」「今のはこうしたほうがよかった」と遊びながら考え、フィードバックし、自分だけのオリジナルの考えを作り出すことができる最高の学習法。子供を伸ばすのは「やる気」。ボードゲーム・カードゲームは、楽しく思考力を養いながら、論理的知識を身に付け、自律性の発達を強化します。
難しい得点計算をすることもあり、自然と計算力が養われます。
そして、お互いが関わることで脱自己中心へと導くことができるのです。時にもめることもあるかもしれません。しかしこれも成長する過程で必要な大事な機会です。